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こよみマジック

2033年の旧暦について少し考えてみました。沖縄では閏月 (ユンヂチ) のことを次のように捉えています。――本来は無いはずの余分な月であるため、いつもと違うことが地上で行われていても、天の方々は気に留めない、目に入らない。―― この感覚を保ちつつ、「暦の魔法」だと思って大らかな気持ちで対応すると…。
1. 国立天文台の「案1」を基本とするが、地域ごと、あるいは団体・ネットワークごとに統一されていれば別案でもO.K.とする。
2. 新暦の2033年7月から2034年3月に限っては、 a.「友引なのにお葬式やるの?」といった類の率直すぎる発言は控える。 b.「〇〇が決めて統一すべき」といった考えは、脇へ置いておく。
3. 「”中秋の名月” 2回ある問題」については、1回のみ実施 / 2回とも実施 の2つに加え、正式版と簡易版で対応する「1.5回実施」を検討する。e.g. 沖縄の旧正月
人間が協力し合えば向こうの方々も大目に見てくださるのでは、と思いました。

閏月が定まらない? 2033年の中秋の名月やいつに  国立天文台  2023年8月29日

暦のお話  福岡県神社庁 2024年12月11日