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50年後の明るい兆し

大阪・関西万博のあるパビリオンで建築資材として使用され話題を呼んでいる、HPC沖縄の極薄コンクリート。代表の阿波根さんは1975年の海洋博当時、海上に浮かぶアクアポリスに心躍らせていたそうです。25年後の2000年に解体が決まった際には「今度は自分が、あの未来を創る側に回らなければならない。」そんな風に思っていたと、NHK沖縄のインタビューで語っていました。自然と共生する持続可能なコンクリート、素敵ですね。

「アクアポリス」の教訓 ~トータルライフサイクルコストの議論を~
寄稿:日本大学名誉教授 佐久田昌昭さん
笹川平和財団 オーシャンニューズレター 第32号 2001年12月5日発行

沖縄国際海洋博覧会  国立大学法人 琉球大学理学部・大学院理工学研究科

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