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シリアスな中に笑い

1962年に公開された映画「義士始末記」をテレビで見ました。赤穂浪士が本懐を遂げた後の顛末がメインで描かれています。江戸の街中で庶民が浪士たちの助命を祈る場面では、二組の宗派が違う仏教徒の集団が小競り合いを起こすのですが、それがコメディタッチ! 当時の芸人さんが俳優として登場しており、仏教徒以外も加わったヘンテコな騒ぎがしばらく続きます。
以前、ビートたけしさんが ”真面目な話の映画なのに、そこだけムチャクチャな感じが面白くて好きだった” とテレビで語っていたのを思い出しました。終始真面目な映画も、ちょっと変わったシーンが入っている映画も、色々あるから面白い。映画も笑いも奥が深いですね。

ユーモア感覚は世界を結ぶ   生きるを考える第1回 アルフォンス・デーケン
考えること、学ぶこと。  教養と看護  日本看護協会出版会